「国立科学博物館」 に対する検索結果 : 15472

情報所有館 : 国立科学博物館 

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三菱500 A10型(乗用車)

通産省の「国民車構想」に呼応して製作され、合理性を追求したシンプルデザインで当時39万円という低価格で発売された。日本で初めて風洞実験を実施したモデルでもある。発表当時の新聞には「国民車時代の幕開く40万円を割る車」「工業史に一転期」等と報道された。


ジュピターT10型(トラック)

当時の四輪トラック市場は5トン以上の大型と、2トン以下の小型に2分化されており、その空白分野をうめた中型トラックの先駆車で、T10型(2.5トン)、T11型(3トン)に続いて出現したT22型(3.5トン)は足回り強度、エンジンのパワーアップを図った本格的な中型トラックである。


デボネア(乗用車)

1963年の第10回全日本自動車ショーで2000cc最高級乗用車としてデビュー、堂々たるスタイルで注目を浴びた。米国GM社の専属デザイナーのハンス・プレッツナー氏のデザインでコルト1000の上級車として開発され、全長、ホイールベース共当時の2000ccクラス産車の中では最高であった。


パジェロLO43G型(乗用車)

4輪駆動車としての長い伝統と実績を持つジープの優れた悪路走破性 と信頼性を受け継ぎ、更に乗員の快適性と諸性能を向上し、一般乗用にも優れた近代的な多目的4輪駆動車としての先駆的車両である。


三菱エアロバスMS725(バス) 

日本初のラーメントラス構造とモノコック構造の特長をくみあわせた複合構造「スーパーコンプトラクチャ」を採用し、強度合成アップと同時に軽量化を図った。又、リベットレス化(フラットサーフェース化)による美観の向上を図り、従来の観光バスのイメージを一新したバスである。


4G93(筒内噴射ガソリンエンジン:GDI) 

量産エンジンとしては世界初の筒内噴射ガソリンエンジンであり、直立吸気ポート、湾曲頂面ピストン、高圧噴射ポンプ等独自の要素技術を採用。当社従来エンジンに比べ出力は約10%、燃費は約35%向上した環境対応型エンジンである。


ダットサン 11型フェートン(乗用車)

現存する最古のダットサン。大正3年に快進社が最初の自動車「DAT号」を製造し、その後小型車が誕生した時、DAT号の息子という意味で「ダットソン」と命名したところ、「ソン」は「損」に通じるとして、昭和7年「DATSUN」に改められた。


ニッサン乗用車 70型

米国グラハム・ページ社の設備を買い取って国産化したライセンス生産車で、自家用車として販売した。ボディサイズは当時のフォードやシボレーとほぼ同じ。1937年3月に1号車がオフラインし、最終的には5,500台が生産された。


ニッサントラック 80型

日産自動車がアメリカのグラハム・ページ社の協力で製作、販売した日本で最初の大量生産の大型トラック。キャブオーバー型スタイルに特徴がある。


ダットサン DB-5型(乗用車)

昭和22年の自動車取締令改正により、1500cc以下の小型自動車が生産可能になったのを受けて(それまでは750ccまで)、昭和23年にDB型デラックスセダンが誕生した。排気量を722ccから860ccへとアップした。


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