「国立科学博物館」 に対する検索結果 : 15472

情報所有館 : 国立科学博物館 

前の10件 (21-30/15472)    次の10件

ダイハツ シャレード XTE(乗用車)

車両の大型化、大排気量化が進む中で、自動車の必要機能を原点から考え直しコンパクト化・低燃費・省資源ならびに快適性を徹底的に追求した。特に、エンジンにおいては、3気筒1000cc、バランサ付き、燃焼室に乱流生成ポットを採用等数多くの新技術を採用した。


ダイハツ ミラ クオーレ(乗用車)

1980年代の需要動向として、セカンドカー保有の増大、女性ドライバーの急伸が予測された。それに適合させるべく省資源、省エネルギーは勿論のこと、軽自動車としての機能・有用性・価格を徹底的に追求し、新しいコンセプトの1.5ボックスカーを商用車のジャンルにおいて誕生させた。


ダイハツ CL エンジン(ディーゼルエンジン)

CB型ガソリンエンジンを母体にして開発されたディーゼルエンジンで総排気量は自動車用としては他に類を見ないような小容量の993ccである。燃料噴射弁のニードルピンに特殊なカットを採用して、カーボン付着時にも噴射通路を確保し、燃焼騒音の低減、低燃費、高出力を実現した。以上の特徴を始めとして、当エンジンの新規性が高く評価され、「第18回機械振興協会賞」を、1983年11月に受賞した。


ヤマハ 125(二輪車)

ヤマハ発動機株式会社にとって原点となる第一号モデル。1995年の富士登山、浅間火山レースで上位を独占して脚光を浴びた。 性能面だけでなくデザイン、仕上げも念入りに作られ、細身の車体と栗茶色のタンクに特徴があり“赤トンボ” の愛称で呼ばれた。


ヤマハスポーツ YDS-3(二輪車)

従来混合油潤滑であった2サイクルエンジンに世界で初めて開発された分離油潤滑装置(ヤマハオートルーブ)を採用したモデル。 オイルタンクが付き、サイドカバーがデザイン要素になった。 リアーサスペンションは3段切替クッション装備付き。


ヤマハトレール250(二輪車)

ブロックパターンの太いタイヤと軽量・スリムな車体、高い最低地上高でオフロード走行の本格的なモデルとして作られたオートバイ。 洗練された機能的なデザインが人気を博しオフロードモデルの先駆けとなった。プライマリーキック始動の5ポートエンジン、セリアニー式フロントサスペンションを装備。


ヤマハパッソル(二輪車)

ステップスルーと言われる アンダーボーンで、床に足を置けるスクーター構造の車体に、遠心クラッチの自動変速、前後とも手動ブレーキで自転車感覚で乗れる。主として女性向けに爆発的にヒットし、現在のスクーターブームの火付け役となった。


三菱A型(乗用車)

三菱造船株式会社が陸軍の要請に応じ、1917年に製作を開始、当時の自動車先進国であった伊フィアット車を参考に製作した我が国初の量産乗用車であり、1921年迄に試作を含め22台製作した。


シルバーピジョンC-10型(二輪車)

アメリカのサルスベリー社製モーターグライドを手本として製作、Vベルト式オートマチックを採用したスクータで、富士産業(現富士重工)のラビットスクータと共にスクータ市場を2分した。1948年 当時の皇太子殿下にC-11型が献上された。


みずしま3輪TM3A(トラック)

当時の3輪車にはなかった、前面に風防を付け、頭上に幌を張り、フロントフォークにオレオを採用した極めて斬新なアイデアや構造を持った車両で、質実剛健な小型トラックとして戦後の物資輸送に大いに貢献した。


前の10件 (21-30/15472)    次の10件