「たばこと塩の博物館」 に対する検索結果 : 97

情報所有館 : たばこと塩の博物館 

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「HONEY BEE」カートン用鋼板

「HONEY BEE」は清、韓国への輸出用に製造された両切たばこ。パッケージには蜂と蜂の巣が写実的に描かれている。この鋼板は現代でいうカートン用の鋼板。明治39年から大正4年頃と考えられる。


「HONEY BEE」パッケージ鋼板

「HONEY BEE」は明治39年から大正4年にかけて清、韓国への輸出用に製造された両切たばこ。パッケージには蜂と蜂の巣が写実的に描かれており、5本入の簡素な包装となっている。


「エアーシップ」パッケージ石版

「エアーシップ」の石版。版には凹凸がなく、水と油の反発作用を利用して図や線描部にだけインクが付くようになっている。石版ペンまたは細い筆で小点を描き、点の大小、疎密で濃淡を描き分ける点描式製法を用いて、油彩のタッチを生かした印刷ができた。


「エアーシップ」(50本入)

明治43年に50本詰めの缶入りで発売された。この年は日本の空を初めて飛行機が飛んだ年で、大空への関心が高まり名付けられた。点描式という製版技法により油絵のような微妙なタッチが生かされたデザインは、発売された明治43年当初はブリキ缶に直接印刷された。後には同柄の缶ラベル(紙)や10本詰の箱も登場した。年代:大正15年~昭和12年


「オリエント」パッケージ石版

オリエントは、専売局が初めて発売したトルコ巻(トルコ、ギリシャ産のオリエント葉を原料とする紙巻き煙草)の高級品。箱は10本を一列に並べた平型で、エジプトのたばこを模倣したような図柄の隣に菊、というデザインになっている。明治38年発売、昭和8年製造中止。石版にはパッケージの表裏両面が描かれている。


「オリエント」パッケージ

専売局が初めて発売したトルコ巻(トルコ、ギリシャ産のオリエント葉を原料とする紙巻き煙草)の高級品。箱は10本を一列に並べた平型で、エジプトのたばこを模倣したような図柄の隣に菊、というデザインになっている。明治38年発売、昭和8年製造中止。


「はぎ」パッケージ石版

銅版の「はぎ」と同様のデザインだが、記載の価格から大正6年から同8年8月までのものと考えられる。


「はぎ」パッケージ

「はぎ」は明治38年に専売局が最初に発売した細刻みたばこの1つで、発売以来大正8年まで販売実績1位の銘柄だった。パッケージは白地にセピアの一色刷りだが、葉を塗りつぶしと細線の塗り分けで二色に見せている。「はぎ」石版と「はぎ」銅版は、価格こそ違うが、おなじデザインのもの。


「はぎ」パッケージ銅版

石版の「はぎ」と同様のデザインだが、価格から大正8年8月以降のものとわかる。


観光たばこ

日本各地の名勝や祭礼をデザインした、ご当地たばこパッケージ。特定の地域で販売されて地元団体にも評判がよく、昭和42年から平成6年まで続いた。地域性やデザインの面白さからコレクションとして人気を博した。


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