「三菱オートギャラリー」 に対する検索結果 : 78

情報所有館 : 三菱オートギャラリー 

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コルトギャランA2GS

コルトギャランは,最先端のパーソナルカーとして1969年12月に発売。傑出した高性能・機能と流行の先端をいく“ダイナウェッジライン”を採用した斬新なスタイルが評判を呼び,三菱自動車飛躍のチャンスをつくる大ヒット車となった。また,北米にも初めて輸出された。エンジン・装備により,A1,A2,A2GSの3タイプが設定されていた。展示車は,A2GSで,三菱で最初のOHCサターンエンジンを搭載,最高速度は175km/hを誇った。1972年の第7回サザンクロスラリーで16L-GSが総合優勝を獲得するなど,国内外のラリーで輝かしい成果をあげた。 年代:1969


ギャランHT

オシャレなスタイルの三菱で最初のピラーレスハードトップ。セダンより30mm車高を低くし,フルオープンのサイドウインドを特長とした大人向の都会的スタイルで人気を得た。セダンと共に北米に初輸出。 年代:1970


ギャランGTO MR

ギャランGTOは,航空機のイメージを実現した「ヒップアップクーペ」として大きな話題を呼んだ本格的スポーティタイプ車で,M1,M2が1970年11月,MRが12月に発売された。ロングノーズ,ダックテール,日本車初の50インチカーブのサイドガラスを採用したタンブルホームで構成されたスタイルは,それまでの国産車にない印象を与え,東京モーターショーでも圧倒的な人気を博した。また,コクピットタイプの計器盤は長い間,国産他車に影響を与えた。展示車は,3タイプのうち最もホットなMRで,三菱で最初のDOHCエンジンを搭載している。 年代:1970


ギャランFTO

ギャランFTOは,比較的若い層に向けての「ファストノッチスタイルクーペ」として1971年に発売。当初は1400ccネプチューンエンジンを搭載したG1,G2そしてツインキャブ付G3の3タイプであったが,1973年にモデルチェンジを実施,1400ccおよび1600ccサターンエンジンを搭載した6タイプとなり,内外装もグレードアップした。展示車は,1600GSR。ラリー向きのホイールベース・トレッド比,リミテッドスリップデフ,オーバーフェンダーでエキサイティングな走りを実現し,“ザ・ベスト・スポーツクーペ・イン・ジャパン”と評価された。 年代:1973


ギャランΛ

ギャラン∑に続き,1976年12月にギャランΛを発売した。ニューギャランハードトップとGTOの後継車として企画された2ドアハードトップクーペで,∑とシャシーコンポーネントを共通にし,国産車初の角4灯ヘッドランプ,ロールバータイプのリヤピラー,ラップアラウンドリヤウインドなどを採用した。この車は高級仕様の2000スーパーツーリングです。 年代:1977


ランサー1400GL

ランサーは1973年2月に人間性の尊重を基本テーマとして世に送り出された大衆車です。ボデーは強固で安全なモノコック構造,1200ccから1600ccまで計12タイプの豊富なバリエーションを誇り,低公害型エンジン,チルトハンドル,コラプシブルステアリング,マスターバック付きディスクブレーキなどの機構が随所に盛り込まれていた。展示車は,初代の1400GLで,ワンオーナーにより19年間使用され約30万km走行しています。 年代:1973


ランサーセレステ

ランサーセダンをベースに多彩なバリエーション展開で市場アピールを狙ったスポーティバージョン。フロントノーズを思いきって伸ばしたハッチバッククーペで,ランサーで培われた基本性能の高さと流麗なスタイルにより若者の心を捕えた。 年代:1975


ミラージュGLX

省資源時代に対応して,限られたスペースを有効に使い,機能を重視し本物を追求するという視点にたって,外形を極力切りつめながら,ゆったり座れるスペース,独創性のあるメカニズム,充実した質感をもつワールドワイドなクルマを目指して開発された2ボックスのハッチバックタイプで,1978年3月に新販売チャンネルのカープラザから発売。排出ガス規制に適合させたMCA-JETエンジンを横置きにした三菱で初めてFF方式車種で,低燃費と高性能を両立させる独特のスーパーシフト,新開発のU字型リア独立懸架の採用などにより,すべての性能面で画期的にすぐれた車として歓迎され,ギャランと並ぶ三菱の主力車種となった。 年代:1978


ジープJ10

三菱では,1952年に米国ウイリス社とノックダウンによる組立契約を締結,CJ3Aの部品を輸入しJ1型,J2型のノックダウン生産を開始した。(計554台生産)。翌年ハリケーンエンジンを搭載したCJ3Bが登場とともに,三菱ではウイリス社と技術援助契約を結び,このタイプを初めて国産化(J3型),ジープ国産化の過程が凝縮された自動車工業史に残る名車となった。展示車は,1955年発売のJ10型。ホイールベースはJ3型のままで,フレームとボデーを後方へ延長した6人乗り(後席は2名席の向かい合わせ)。左ハンドル車で,フロントグリルには,三菱マークとウイリスのロゴが並んで刻まれている。 年代:1955


ジープJ11

ジープで最初に製作したワゴン車は,この 5人乗りの左ハンドル, 2ドアのJ11型である。J10型と同様ハリケーンエンジンを搭載。その後,右ハンドルのJ11R型, 4ドアのJ30型へと発展した。 年代:1956


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