「三菱オートギャラリー」 に対する検索結果 : 78

情報所有館 : 三菱オートギャラリー 

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みずしまTM6D

「みずしま号」は終戦間もない1946年試作第1号を完成,翌年5月にTM3型を発売,1962年にTM18B型で生産を打ち切るまで35車種,総計約91,000台が世に送り出された。トラックタイプだけでなく,8人乗りの三輪乗用車やライトバン型など時代を先取りした企画センスも好評だった。三輪車業界では初めての幌や,航空機技術を活かした風防,フロントオレオフォークを採用,他社とはひと味違う特長を備えていた。展示車は,1955年のTM6D型で,四国で消防車として活躍していたもの。 年代:1955


ミニカ

1962年に発売された三菱で最初の軽乗用車。1961年に発売し大ヒット作となった軽ライトバン三菱360(LT20型)をベースに製作されたフロントエンジン/リヤドライブ車。車体前部は三菱360と同一タイプをとりながら,より乗用車的にまとまったデザインに工夫されている。車体後部は思いきったクリフ・カットを採用,4人がゆったり座れる室内空間だけではなく,軽乗用車最大のトランクスペースを実現した。発売間もなく月平均販売台数800台を記録する人気を博した。 年代:1962


三菱360

1961年三菱で最初の軽4輪商用車として三菱360(LT20型)を発売。LT23型は1965年から発売したモデルで,最小回転半径が3.6mと小さく,2名乗車の場合フラットな床面の荷台に300kgの荷物を積むことができ,テールゲートは積み降ろしに便利な上下水平開きとなっている。 年代:1965


ミニキャブT

大・中型トラックがキャブオーバー型に転換していくのに呼応して,軽商用車においてもキャブオーバー型の開発が進められ,1966年にミニキャブトラックを,1968年にはバンを発売。この車は,1969年にマイナーチェンジしたモデルで,26馬力のパワフルなエンジン,三方開き高床の広い平らな荷台が特徴。三方開き高床の広い平らな荷台で長尺物も運搬可能,左右両サイド開きの軽 4輪トラック。 年代:1970


ミニカ’70

1969年 (昭和44年) から発売されたミニカ '70のトップモデルとして,翌1970年 (昭和45年) に登場。ラジアルタイヤを装備した本格的スポーツセダン。贅沢なポルシェタイプの皮巻きステアリングホイール,手にフィットするシフトノブ,SUタイプツインキャブ常装備のゴールドエンジンは, 7,000回転で38馬力の威力を発揮し,130km/hの最高速度を誇った。 年代:1970


ミニカ スキッパー

ミニカスキッパーは,ミニスポーツクーペとして1971年に発売された。ギャランGTOのイメージを踏襲し,ゆるやかなスローブとファストバック,日本初のスクープドウィンドで後方視界を確保,ハイカットオフテールが特長だった。発売当初はSUツインキャブ38馬力(最高速度120km/h)のGTなど4タイプ。翌年にはミニカF4と同じバルカンエンジンを搭載したスキッパー4が発売された。展示車は,さらに安全対策,内外装の向上のために,1973年にマイナーチェンジされたモデル。 年代:1973


デボネア

1963年10月の第10回全日本自動車ショーで2000cc最高級乗用車としてデビュー,堂々たるスタイルで注目を浴びた。GM社の専属デザイナー「H.ブレッツナー氏」をデザインコンサルタントに招き,コルト1000の上級車として開発した。全長・ホイールベースともに当時の2000ccクラス国産車の中で最長。最高速度は155km/h。ステアリング機構,ユニットコンストラクションフレームなど,三菱の技術の粋を集めて誕生,1964年の発売以来22年間生産が続けられた。展示車は,1967年にマイナーチェンジしたモデルで,リヤフェンダーにH.ブレッツナー氏のトレードマーク,"ロケットランプ"が輝いている。 年代:1967


コルト1000

1963年に発売した三菱で最初の本格派4ドアセダン。三菱で最初の水冷直列4気筒,高速型ハイカムシャフトエンジンを搭載。当時流行の先端をいくボクシーなフラットデッキスタイルで第2回日本グランプリ,ツーリングカーⅢクラスで優勝,1~4位を独占。 年代:1966


コルト1100F

1965年に発売のコルト800は日本で初めてファストバックスタイルを採用。1966年には800のスタイルをそのままに,エンジンを4サイクル4気筒にした1000Fが登場し,翌年にはさらにバリエーションモデルとして日本で初めての3ドアハッチバックセダンを追加発売。また,1968年には,性能面での多様化をはかった1100F 3ドアスポーツ,続いてスーパースポーツが発売された。展示車は,3ドアスポーツ。最高速度140km/h,0~400mは19.7秒の性能を誇った。 年代:1968


コルト1200

1969年東名名神全線開通に向け,本格的ハイウェイ時代に照準を合わせて開発。当時,兆しの見えた安全の動きに一早く目を付け,セーフティパネル,チルドハンドルなど他社に先駆け採用した安全車。 年代:1968


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