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情報所有館 : 三菱オートギャラリー 

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コルトF3A

三菱は,フォーミュラカーの先駆モデルとして,1966年にこのF3Aを製作した。シャシーは,ブラバム,エンジンは,R28型(KE43型改)にダブルチョークの三国ソレックス40PHH型2個,ミッションは,英国ヒューランド社製を装着している。同年の第3回日本グランプリ自動車レース大会エキジビジョンレースに望月修ドライバーで出場して総合優勝を飾り,翌年は長谷川弘ドライバーで第4回日本グランプリ自動車レース大会フォーミュラカーレースのクラス1優勝(総合4位)を勝ち取った車である。 年代:1966


コルトF2000

1971年5月3日に開催された日本グランプリレースで,永松邦臣ドライバーにより総合優勝したフォーミュラカー。レース用に開発したR39Bエンジンを搭載。現代のフォーミュラカーの先駆けとなったサイドラジエーターを考案し,装備していた。三菱フォーミュラの最終モデル。 年代:1971


パジェロ(パリ・ダカールラリー)

パジェロは,永年の歴史を持つジープなど三菱4WD技術を結集し,さらに乗用車感覚を盛り込んだまったく新しい多目的4WD車として1982年5月に発売された。展示車は,翌1983年の「第5回パリ~ダカールラリー」に出場したパジェロ。初出場にもかかわらず,カテゴリー2(4WD市販車無改造部門)で見事優勝。1985年には総合優勝及び2位を獲得するなど,その後のパリ・ダカールラリーをはじめとするマラソンレイドやラリーでの活躍ぶりは広く知られている。また,今日のRVブームを創り出し,リードすることになった。 年代:1983


パジェロ(パリ・ダカールラリー)

パジェロを日本車で初めて世界に通用するブランドにした車。1983年にパリ・ダカールラリーに初出場したパジェロは,1985年に総合1位・ 2位を独占し,パジェロの名前を世界に広めた。 年代:1985


デリカ バン

デリカバンは,開口部が広いスライド式サイドドア,大きく開く跳ね上げ式リヤゲートなど,荷物積み降ろしが楽な大型荷室を備えた商用車として,1969年に登場した。展示車は,後期型で,エンジン排気量を1100ccから1400ccにアップし性能を向上させたことにともない積載量も増大した。 年代:1973


スタリオン4WDラリー

1983年東京モーターショーに参考出品したスタリオン4WDラリーは,今後のラリー車のあり方を提示。1984年南仏の第9回ミル・ピストラリーでクラス優勝,1985年香港・北京ラリーに出場し活躍した。 年代:1984


スタリオン レース

スタリオンは,1985年11月,富士スピードウェイで開催の全日本ツーリングカー選手権インターTECでデビューを果した。翌1986年からは同選手権にフル参戦し,デビュー4戦目で初優勝を飾るなど1988年に撤退するまでに,3度の総合優勝に輝いた。 年代:1987


ランサーEX2000ターボ

ランサーEXは,より優れたファミリーセダンの決定版として1979年4月に登場した。初代ランサーの発売以来6年ぶりのフルモデルチェンジであった。1981年に欧州へ輸出を開始し,「2Lクラスで世界最速の2WD乗用車」と評価された2000ターボをベースに,WRC(世界ラリー選手権)を照準に開発されたのが,2000ラリーターボ車である。強大なパワーと現代にも通じるバランスのよい走りは,栄光の初代ランサーに続く素晴らしい活躍を見せた。展示車は,1982年のフィンランド1000湖ラリー総合3位入賞車。国内でも1800ターボが1982年から3年連続でJAF全日本ラリー選手権に優勝している。 年代:1982


ランサー1600GSRラリー

1973年8月,ランサーに 0~400m16.4秒を誇る最速モデル1600GSRなど7タイプが追加された。このランサーGSRは,モータースポーツ界での活躍がめざましく,サファリラリーで1974年と1976年に総合優勝,サザンクロスラリーでは1973年から4年連続総合優勝を飾った。展示車は,1974年のサファリラリー優勝車(1973モデル) 年代:1974


コルトギャラン16LGS

第7回サザンクロスラリーには,当社から 4台が出場した。ラリーは,当初の予想通り,アンドリュー・コーワンのギャランとアルト・ネンのフェアレディとの激しい闘いとなった。コーナリング特性,操縦安定性,耐久性を誇るギャランは,山岳コースでトップに立ち,三菱念願のサザンクロスラリー総合優勝を果たした。この優勝が三菱の国際ラリー活動における栄光の序幕となった。 年代:1972


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