国立科学博物館では、平成9年度より、産業技術史資料の所在調査を行っています。この調査によって得られた資料の所在地など、公開可能な資料情報をデータベース化したものが産業技術史資料データベースです。
本データベースは日本の産業界を束ねる工業会・学会、並びに企業等の協力によって収集されたデータを掲載しています。また、国立科学博物館が招聘した主任調査員(民間企業で自ら技術開発に当たってきた適任の専門家)によって、調査員が持つ幅広い人脈や、工業会・学会などの協力によって行われた調査の結果も含まれています。
本データベースに掲載するデータは、資料情報が整備され次第、順次追加いたします。
本データベースは、産業技術史資料調査の成果を公開する目的で作製されており、主として資料の所在情報を中心に掲載し、資料自体についての評価をするものではありません。
本データベースに掲載された内容以上の詳細に関する問い合わせには、所有者の要請等から、ご遠慮願います。
本データベースの著作権は国立科学博物館に帰属し、データベースの内容等を許可なく複製・改変および販売・出版・放送等に利用しないようにお願いします。