「フジフイルム スクエア 写真歴史博物館」 に対する検索結果 : 80

情報所有館 : フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 

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35ミリ一眼レフカメラ フジカST801

内蔵露出計のファインダー内表示について、カメラでは初めて7個のLED(発光ダイオード)を採用した。レンズマウントはM42スクリューマウントを踏襲しているが、開放測光式に変更したため、レンズ定位置ロック機構が追加された。シャッターは、最速1/2000秒の機械式布幕横走行型を採用。年代1972年


35ミリ一眼レフカメラ フジカAX―5

それまでのスクリューマウントからバヨネット式の「フジカXマウント」に変更した機種。絞り優先、シャッター速度優先、プログラムAEおよびマニュアル露出が可能である。特にシャッター速度優先AE機構は連動範囲外の撮影条件では自動的に速度を変化させるマルチプログラム方式を採用している。本機を基本機種として絞り優先AEとマニュアルでのみ使用可能とした「フジカAX―3」も同時に発売された。年代1980年


中判カメラ フジカG690

画面サイズ6×9センチ判の連動距離計内蔵透視ファインダーカメラ。レンズシャッター内蔵のレンズ交換式で、標準100ミリ、広角65ミリ、望遠150ミリと180ミリが用意されていた。翌年には内蔵された遮光幕を引かないとレンズ交換ができないようにするなどの改良を加えた「G690BL」となった。年代1968年


中判カメラ フジカGW690

主に学校、観光の集合写真用に開発された機種で、レンズ非交換式の90ミリレンズを装着。ファインダーの視野率、パララックスやレンズ性能を改良。カメラ正面左側にグリップが付けられたほか、底部にはメンテナンスの目安となるシャッター使用回数積算計が設けられた。1980年には本機を基本に65ミリレンズを装着した「フジカGSW690」が発売されている。年代1978年


中判カメラ フジカGS645

画面サイズ6×4.5センチ(通称セミ判)の距離計連動スプリングカメラ。スプリングカメラでは珍しいセルフコッキング式の巻き上げ機構で、ファインダー内露出表示にLED(発光ダイオード)を使用するなど近代的な仕様を持つスプリングカメラとして人気を呼んだ。レンズはEBCフジノンS75ミリF3.4を装着。年代1983年


中判カメラ フジGX680

印刷物の原稿サイズに適した画面サイズである6×8センチ判を初めて採用したモータードライブの一眼レフカメラ。焦点調節機構には蛇腹を使用し、レンズ面での各種アオリ操作ができる。フィルム給走機構は電動で1コマ目の自動セットや、ブザーによる最終コマの通知など充実した機能を持つ。また、ファインダー交換により絞り優先AEでの使用も可能であった。年代1986年


中判カメラ フジフイルムGA645i 

645判で初めてオートフォーカスを実現した「GA645」をベースに富士フイルムが開発したISO感度の自動セットと120・220フィルムの自動識別を可能とする「バーコードシステム」に対応させたモデル。パルス制御によりフィルムの給走性能が向上、安定したため、120フィルム使用時は16枚、220フィルムでは32枚の撮影が可能となっている。また、シャッターレリーズボタンがボディ前面に追加されるなど各部の改良が行われている。年代1997年


中判カメラ フジフイルムGX645AF

スウェーデンのビクター・ハッセルブラド社と共同開発を行った画面サイズ6×4.5センチ判のレンズシャッター式一眼レフカメラ。シャッター速度は18時間~1/800秒でストロボは全速度で同調する。また、ストロボはファインダーに内蔵している。装着したレンズに合わせてプログラムAEのパターンが変化する「プログラムバリアブルAE」モードを持つほか、ズームレンズなど豊富な交換レンズもあるシステムカメラである。年代2003年


インスタントカメラ フォトラマF―50S 

富士フイルム初めてのインスタント写真システム「フォトラマ」の誕生と共に発売された機種。画面サイズは68×91ミリの自己現像方式(モノシートタイプ)のインスタントフィルムを使用。ゴム製の蛇腹を使用し携帯時にはレンズ部を収納することができる。年代1981年


インスタントカメラ フォトラマ800AF

ISO感度800のインスタントフィルム「フォトラマ800システム」に対応した機種。ストロ内蔵で自動焦点。年代1984年


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