「新冠町聴体験文化交流館 レ・コード館」 に対する検索結果 : 20

情報所有館 : 新冠町聴体験文化交流館 レ・コード館 

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オールホーン・スピーカー

【レ・コードホール】 レ・コードホール内の「オールストレートホーン・スピーカー」は当ホールのために設計された、全長3.4m、開口部1.7mという巨大な低音ホーンの中に、中低音・中高音・高音の3つの音域のスピーカーユニットを組み込んだものです。圧倒的な迫力と臨場感はもちろんのこと、その巨大な外観からは想像できないデリケートで優美な調べを再生することができます。


エジソン研究所

【ミュージアム】 エジソンが研究を行っていた「メンロパーク研究所」をイメージして作られております。エジソンは実物よりも若干大きめに作られており、後ろの黒板には、1877年にエジソンが描いた有名な蓄音機のラフスケッチが描かれております。これを基にして、エジソン第一号蓄音機が作られました。


フォノグラフ(レプリカ)

【ミュージアム】 1877年にエジソンが発明した、世界最初の蓄音機『Phonograph』の精巧に作られたレプリカです。エジソンは1887年8月、自分の工場の責任者ジョン・クルーシーに命じてこの装置を作らせました。


ティンホイル

【ミュージアム】 エジソンが世界最初の蓄音機フォノグラフを発表した翌年、エジソンは一部改良を加え、一般向けに蓄音機を発売しました。当館ではこの蓄音機を、レプリカではなく世界に数台しか現存していない、当時発売した本物の蓄音機を展示しております。


ファーストグラフォフォン

【ミュージアム】 電話機を作った、アレクサンダー・グラハム・ベルがシリンダー部に蝋を塗った新しい蓄音機を発表いたしました。現物は試作品として3台しか作られなかったのですが、そのうちの1台を当館で展示しております。他には、アメリカのスミソニアン博物館にも展示されておりますが、その蓄音機は蝋がはがれて、きれいになってしまっていることから、蝋がついているベルの蓄音機は世界中でここにしかないということもできます。


グラモフォン

【ミュージアム】 1887年、アメリカで電気技師をしていたドイツ生まれのエミール・ベルリナーは世界最初のディスク型レコードを発明しました。当館ではエミール・ベルリナーが考案し、当時のグラモフォン社が製作した蓄音機を展示しております。しかしスピーカー部のみ破損が酷く複製しております。蓄音機とともに展示されているレコードは当時に市販されていた5インチ盤レコードで1分半程度の讃美歌が収録されております。


コロンビア社 Q型《1897年 アメリカ》

【ミュージアム】 オープン・ワーク型のロウ管蓄音機です。2分専用。メカニズムの動きがよくわかる、面白い蓄音機です。


パテ・コック 25型《1903年 フランス》

【ミュージアム】 黒いエボナイト製のリプロデューサーは、エジソン社の蓄音機と比べると、小さく軽く、マイカの振動板に金属製のドームを介しサファイアボールが付けられております。木製の台座にはカマボコ型のフタがクリップ式に取り付けられ、フタとリプロデューサーには、パテ社のトレードマークである雄鶏(コック)が赤くペイントされ描かれております。


エジソン・ジェム D型《1909年 アメリカ》

【ミュージアム】 赤茶色にペイントされた鋳鉄製ボディには、金線と黒線によりデコレーションがあり、同じ色にペイントされた8枚パネルホーンが付いており「レッド・ジェム」の愛称で呼ばれております。


ファイアサイド・モデル B型《1912年 アメリカ》

【ミュージアム】 これまでの壊れやすいワックスシリンダーを、丈夫で音質の良いブルー・アンベロールシリンダーに改良されたロウ管蓄音機。針はサファイアが使用されております。


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