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情報所有館 : 新冠町聴体験文化交流館 レ・コード館 

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アンベローラ 30型《1915年 アメリカ》

【ミュージアム】 アンベローラ30型以降、同シリーズはホーンをキャビネットに内蔵するようになり、また蓄音機の針はダイヤモンド針が使用されるようになりました。


G&Tモナーク《1904年 イギリス》

【ミュージアム】 テーパーが付いたグースネックと呼ばれるアームとなっており、針圧がサウンドボックスの重さとトーンアームの一部だけとなったため、トレースがよりスムーズに改良された蓄音機です。また、オーク材のケースにはレリーフ模様が彫られており、オーク材のホーンにも矢羽の模様が施されております。


EMG 9型《1923年 イギリス》

【ミュージアム】 ニッケルメッキされた細い逆S字形のトーンアームにコラロ社製の12インチターンテーブル、2本ゼンマイモーターを使用。紙を貼り重ねたパピエマッシュ製法で作られたホーンはシグネット型で口径1000mm。ケースはオーク材が使用されております。


E.M.Ginn エキスパートシニア《1928年 イギリス》

【ミュージアム】 エキスパートシニアのホーンは紙を貼り重ねたパピエマッシュ製法で作られ、サウンドボックスが使用されております。このモデルはもともと手巻き式でしたが、その後改良され現在は電気モーターが使用されております。


ダイヤモンドディスク A-250《1908年 アメリカ》

【ミュージアム】 ダイヤモンド・ディスク専用蓄音機。金属部分は全て金メッキ仕上げで、ボリューム調整のためにフェルトボールがホーンの中を前後する仕組みになっております。ホーンはレコードのトラッキングと同調して動く機構。キャビネットはマホガニー製であり、下部はレコードが収納できるようになっております。


ビクトローラ VV8-9X型《1928年 アメリカ》

【ミュージアム】 キャビネット全体を、薄いグリーンと金色のラインで飾ったモデルは、本シリーズの中でも変わり種の一つ。金メッキのトーンアームにはアームサポートがなく、金色のオーソフォニック・サウンドボックス、12インチターンテーブル、電気モーター駆動となっております。


HMV 163型《1927年~30年 アメリカ》

【ミュージアム】 ニッケルメッキのトーンアームに№5Aサウンドボックス。12インチターンテーブルに2本のゼンマイの32型モーター。亜鉛板のホーンは垂直のスロート部から2分割して、水平と上下に2度折り曲げられて4分割され開口部へと至る、リエントラント型の蓄音機となっております。


思い出の坂

【ミュージアム】 ”思い出の坂”と名付けたこのコーナーは、年代ごとにその年に流行したEPジャケットを展示しております。一番上の段にはその年のレコード大賞を受賞した曲となっており、歴代のレコード大賞の歩みを一目で見ることができます。


カッティングマシーン

【ミュージアム】 レコードの原盤を作成する時に使われていた機械。レコード音源ができあがると、カッティングマシーンによりラッカーマスター版といわれる最初の原盤となるレコードを作り上げます。ラッカーマスター版で試聴を行い、ノイズやカッティングの状況に問題がなければ、様々な工程を経てレコードを量産していきます。当館では、キングレコードで実際に使用されていたものを展示しております。


特別展示室

【ミュージアム】 ミュージアム内に設置されている特別展示室では、昭和天皇の喜寿記念レコード、エドワード7世の戴冠記念レコードなどの貴重なレコードや資料が展示されております。


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