「大分香りの博物館」 に対する検索結果 : 47

情報所有館 : 大分香りの博物館 

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モスク型柄付き香炉

モスクを型どった蓋と鳥型の3本の足から成り、宗教儀式に使用されたと考えられる。 高:8.3cm 幅:18.8cm イラン
年代:10世紀


モスク型緑彩陶器製香炉

緑色の彩色陶器で、この色はアフガニスタンのバーミヤン地方独特のもの。部分的に銀化した部分は、使用された釉薬が硝子質であったため、長く土中に埋もれている間に化学変化を起こし銀色に変化したと推測される。 高:11.4cm 径:14.7cm
アフガニスタン バーミヤン地方 年代:12世紀頃


青磁白黒象嵌菊花文托・盞

八弁花形の托に十二弁花形の盞(さかずき)が上に置かれた高麗青磁を代表する品。菊の花を白象嵌し、枝葉は黒象嵌、回りを陰刻文で飾った高麗青磁のなかでも上手の作。日本の煎茶席では香炉として使用し、盞に灰を入れ線香を立てる。
高:11.4cm 径:14.7cm 韓国 高麗 年代:12世紀


青磁白黒象嵌牡丹唐草文香合

牡丹の花を白象嵌し、さらに上から陰刻文を施し、枝葉は黒象嵌し、周りを陰刻の唐草文で飾った高麗青磁の中でも上手の作。底、畳付きにまで青磁釉をかけ、三点のハリ支えで焼成した優品。 高:4.7cm 径:10.5cm 韓国 高麗 年代:高麗時代(10~14世紀)


白磁香炉

共蓋で残っているのが珍しい白磁の肌の具合もよい香炉。面取りの施された蓋のつまみや煙出の穴の形が李朝時代独特の特徴を示しており、耳の形にも李朝らしさが現れている。 高:18cm 径:15cm 文院里(ぶんいんり)窯 韓国 李朝時代
年代:18世紀末~19世紀


三彩胡旋舞文偏壷

肩にギリシャ風のアーカンサスの葉をかたどった双耳をつけ、葡萄唐草文で取り巻いたなかに胡の舞姫と思われる人物文を浮き彫りであらわしている。豊穣の女神アナヒスターナに由来する文様を想像させ、盛唐の異国情緒あふれる風景が偲ばれる小壷。 高:13.7cm 径:10.7cm 中国 年代:唐時代


青白磁飛鉄砂(銹斑)文小香炉

韓国全羅南道新安郡沖引揚によく似たものがみつかる。14世紀の貿易品と思われる。 高:7.8cm 径:4.5cm
中国 元 年代:14世紀


青花騎馬人物文三足香炉

大香炉または薫炉として作られたものであるが、日本では瓶掛けとして使用された。染付け発色の美しい品。景徳鎮窯産。 高:19.3cm 径:23.9cm 中国 明 年代:16~17世紀


黄地香炉(薫)

卵型の胴体の上にS字型の把手がつき、3足の足には薔薇の模様が描かれた美しい陶器。 高:37.5cm 径:34.3cm
中国 清 年代:18世紀


鼻煙壷 6点

貴族が愛用していた嗅ぎたばこを入れる容器で、蓋の内側にたばこを掬うスプーン状のものが付いている。桃花文鼻煙壷 高:7.4cm(蓋付き)、花鳥文鼻煙壷 高:7.7cm(蓋付き)、蝶文鼻煙壷 高:7.4cm(蓋付き)、人物文鼻煙壷 高:7.8cm(蓋付き)、植物文鼻煙壷 高:7.7cm(蓋付き)、動物文鼻煙壷 高:8.0cm(蓋付き) 中国 清 年代:18世紀後半~19世紀初


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