「UECコミュニケーションミュージアム」 に対する検索結果 : 292件
情報所有館 : UECコミュニケーションミュージアム
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七欧無線電気商会製オートチェンジャーつき電気蓄音機。内蔵のラジオは1937年頃に発売された7球式スーパーヘテロダイン遠距離用高級ラジオセット、ナナオラ97型の回路(シャーシ)をそのまま使っている。オートチェンジャーはターンテーブルの左にあるソースから1枚ずつレコードを取り出し、両面を再生したのち右側のシンクに入れる。寸法:71×130×51.5(cm)。年代:1937年頃
78回転SP盤を再生するための蓄音器である.これは全機械式で,手巻きぜんまい式のターンテーブル,金属製振動板をもつサウンドボックスからなる.振動板からはホーンを経て前面に音が出る仕組みで,複数の人が十分な音量で音楽を楽しむことができる.寸法:44×33×40(cm)。年代:1935年頃
松下電器産業株式会社製。水晶振動子の発振を基準にした位相制御を用いたブラシレスDCモーターによるフルオートマティックレコードプレイヤー.ターンテーブルは33cmアルミダイカスト製で重量2.2kg.回転数偏差は±0.002%以内,ワウ・フラッターは0.025%wrms,SN比は78dB.トーンアームはユニバーサルS字型スタティックバランスジンバルサスペンション方式.針圧調整範囲は0~3g.標準搭載のカートリッジはMM型であったが,現在はMC型のDENON DL-103が装着されている.年代:1975年頃
リオン製立体再生用カートリッジ。ロッセル塩結晶を利用したクリスタル型ステレオ・カートリッジ.型式:クリスタル型シングルタイプ.45/45ステレオ、LP両用.周波数レンジ:30-16,000Hz.感度:R=2MΩ,t=20℃において0.1V(1000Hz) 1cm/sec,0.5V(1000Hz) 10mm/sec(JIS)。針圧:4~6グラム。年代:1965年頃
日本コロムビア製ステレオカートリッジ.発電方式:ムービングコイル形.出力電圧:0.3mV(1KHz 50mm/sec 水平方向).コンプライアンス:5×10-6cm/dyne(レコード使用).針先半径:16.5ミクロン(0.65ミル).針先:0.2mm角ソリッドダイヤ.針圧:2.5±0.3gr.再生周波数範囲:20~45,000Hz.年代:1966年
東京通信工業(現在のソニー)が製作した携帯用のテープレコーダーで、街頭録音などで活躍した。新聞の4こま漫画の、M-4を使った主人公の名前に因んでデンスケと呼ばれた。動力は手巻きゼンマイによるスプリングモーターで録音時間は約4分、テープ速度は毎秒7.5インチ。回路は真空管式。電源は乾電池と積層電池。寸法:38×17.5×17(cm)。年代:1954年
ソニー製3ヘッド、録音/再生プリアンプ内蔵のオープンリール・ステレオテープデッキ。ワンモーター駆動方式ではあったが、テンションレギュレーターを採用して巻き始めと巻き終りのテンションを自動的にコントロールして安定走行とワウフラッタの少ない録音再生を可能とした。また、パネル面を傾斜させて操作をしやすくしてある。年代:1969年
ソニーが1979年に発売しベストセラーとなった再生専用のオーディオカセットプレーヤー。イヤホン専用で小型軽量化されポケットや鞄に入りどこでも音楽を楽しむことができるため、若者を中心に爆発的に広がりウォークマン現象とも呼ばれ、類似の小型カセットプレーヤーが各社から発売された。寸法:9×3×13.5(cm)。年代:1979年
ケンウッドが1982年頃に発売した初期のCDプレーヤー。寸法:44×14.2×34(cm).CDは直径12cmのプラスチックの円盤で、プレーヤーはこの上に記録されたディジタル形式の音楽情報をレーザービームによって読み取る。主要な性能は以下のとおり。量子化ビット数:16bit 直線,連続再生時間:60分(最大74分),寸法:直径12cm、厚さ1.2mm,トラックピッチ:1.6ミクロン。年代:1982年頃
シャープが発売した初期のディジタルオーディオテープデッキ。回転ヘッド式ヘリカルスキャン、水平フロントローディング方式。録音再生周波数は5-22,000Hz、歪率0.005%、S/N比92dB、ダイナミックレンジ90dB。ワウとフラッターは水晶発振子の精度できまる。アナログ入力:300mV、アナログ出力:最大2V、早送り、巻き戻し時間:60秒、寸法:330×80×316(mm)、重量:5.9kg、消費電力27W。価格:195,000円。年代:1987年
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