「所沢航空発祥記念館」 に対する検索結果 : 52

情報所有館 : 所沢航空発祥記念館 

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三菱「火星」(空冷星型14気筒エンジン)

三菱重工業株式会社の製造に.よる代表的な大型強力の航空機用レシプロエンジンである。本エンジンはその特徴から、太平洋戦争期に海軍一式陸上攻撃機に搭載されていたもので神奈川県の厚木基地の土中に埋まっていた状態を掘り出され、後に当館に収蔵された。年代:1941


コンチネンタル水平対向6気筒

型式は10‐470‐Mである。1997年に当館へ寄贈された。


プラット&ホイットニーHR‐1340ワスプ

型式:レシプロ・エンジン空冷式星型9気筒∥諸元:気筒容積1,344立方インチ(22,024cc)∥離昇出力:600馬力/毎分2,250回転∥重量:398kg∥使用燃料:91/96オクタン航空ガソリン∥1925年プラットアンド・ホイットニー社が開発したエンジンでシコルスキーS‐55やノースアメリカンT‐6に搭載された。本エンジンはANAの前身である日本ヘリコプター輸送で使用されたヘリコプターから取り下ろされたもので、ANA整備訓練所で保管され、後に当館へ寄贈された。年代:1925


ライカミングVO‐435‐A1D

ヘリコプター川崎ベル47G‐2Aに搭載されていたもので、2002年に国際航空専門学校から当館へ寄贈された。


フランクリン6V4‐200‐C32

型式:レシプロ・エンジン空冷式垂直対向6気筒∥諸元:気筒容積335立方インチ(5,490cc)∥離昇出力:200馬力/毎分3,100回転∥重量:145kg∥重量比:1.37∥1950年代にヘリコプター・ベル47‐Dに搭載された。本エンジンはANAの前身である日本ヘリコプター輸送で使用されたヘリコプターから取り下ろされたもので、ANA整備訓練所で保管され、後に当館へ寄贈された。


ライカミングO‐290‐D2

パイパーPA18パイパーペーサーに搭載されたもので2002年に国際航空専門学校から当館へ寄贈された。


ロールス・ロイスRB.53ダートMk.543‐10(カットモデル)

型式:遠心式ターボプロップ・エンジン∥製造会社:ロールス・ロイス(イギリス・・・United Kingdom)∥装備機:日本航空機製造(株)YS‐11∥1946年(昭和21)から開発が行われたターボプロップ・エンジンである。ダートにはいくつかのシリーズがあるが、本エンジンは、YS‐11用として開発されたものであり、排気温度制限の異なるMk.542‐10、10J、10Kのサブ・シリーズがある。本来のエンジン型式は、Mk.542であるが、このエンジンは、緊急時の出力向上型(離陸時等の緊急事態では、最大出力の時間制限がない)であるので、Mk.543となっている。ANAから寄贈された。年代:1958


レンジャー6‐390

型式:空冷式倒立直列6気筒∥気筒容積:441立方インチ(7,226.7cc)∥離昇出力:200馬力/2,450rpm(回転/分)∥乾燥重量:170.5kg∥圧縮比:7.51∥出力/重量比:1.17∥レンジャー社が1928年から販売を始めた167~200馬力級のエンジンである。国際航空のJA3016 フェアチャイルドPT‐26に搭載されていたものである。PT‐26はPT‐19のシリーズでJA3016はC/n T43‐4336、登録1953.4.1、登録抹消1960.9.26、解体1960.9.10である。本エンジンは2002年に国際航空専門学校からの寄贈された。


デ・ハビランド ジプシー・クイーン30Mk.2

型式:レシプロ・エンジン空冷式倒立直列6気筒∥気筒容積:10,200cc∥離昇出力:250馬力/毎分2,500回転∥重量:238kg∥出力/重量比:1.05∥使用燃料:91/96オクタン航空ガソリン∥1938年(昭和13年)から1964年(昭和39年)の間に、約6,600台生産された。∥整備性の良いエンジンであったが、設計が古いため出力に比べて重量が大きかった。∥デ・ハビランド(ポーカー・シドレー)DH‐114‐1Bヘロン4発旅客機に装備された。本エンジンはANA整備訓練所で保管され、後に当館へ寄贈された。年代:1964


逆噴射実験装置(ロールス・ロイスRB211‐22Bターボファンエンジン)

ロッキードL‐1011トライスター用のエンジンの一部である。同エンジンはロールス・ロイス社製で複合材製ファンを持つ3軸ターボファンエンジンである。東京都立航空工業高等専門学校(当時)から当館へ寄贈された。年代:1974


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