「山形謄写印刷資料館」 に対する検索結果 : 30

(1-10/30)    次の10件

毛筆謄写版印刷機「眞筆版」

北上屋商店製造、山内不二門により明治21(1888)年に発明された毛筆謄写版の初期のもので、明治30年代前半の製 品。毛筆謄写印刷機の現存機では国内最古のもの。現存謄写印刷機全体でも滋賀県東近江市にある堀井謄写印刷機一号機(1894年製)に次ぐ古いものであ る。 年代:1900頃

情報所有館 : 山形謄写印刷資料館 


堀井謄写印刷機・インキ

明治30年代後半の製造品。堀井謄写印刷機は1894(明治27)年に発明され、翌1895(明治28)年3月に特許登 録。これから15年間は堀井謄写堂の独占製造販売であり、機械の銘板にその旨が記載されており、1910(明治43)年以前の製造であることがわかる。付 属品のインキ缶・ヤスリ・ローラーも当時のものであり貴重である。 年代:1905頃

情報所有館 : 山形謄写印刷資料館 


堀井謄写輪転印刷機

堀井謄写堂製の謄写輪転機。大型の1号機と小型の4号機の2種類がカタログには載っており、当館で2台保有しているのは いずれも小型の4号機。発売されたのは明治末期から大正期にかけてであり、当館保有機は大正中期と推定される。ポータブルで持ち運びができる。カタログで は左右に紙置き・紙出し皿が付いているのだが、失われているのが残念である。 年代:1920頃

情報所有館 : 山形謄写印刷資料館 


ゲステットナー120謄写輪転機

ゲステットナー社は英国の印刷機メーカーであり、120謄写輪転機はその初期のもの。第二次世界大戦前の輸入品であり、 その当時家一軒建てられたくらいの価格であったと言われている。別記されている360謄写輪転機は戦後かなり普及した機械であり残存機も多いのだが、 120謄写輪転機は現存機がほとんど無く、可動品であり貴重なものである。 年代:1930年代

情報所有館 : 山形謄写印刷資料館 


謄写印刷機「豆謄写版」

ハガキ等小型印刷物制作のために用いられた印刷機。一般家庭に対して簡便な印刷機として売り出されたもの。当館では同じ 機械を2台保有しているが、1台はトーメイ社ブランドのものであり、1台は製造ブランドの他に「三越謄写版」の表示があり、今でいうダブルブランド製品の 初期のものであり、その点でも貴重なものである。更に小さい子供用謄写版もある。 年代:1930年代

情報所有館 : 山形謄写印刷資料館 


「海軍」名入れ蠟原紙(2種)

「海軍」の名前が入った堀井謄写堂製の蠟原紙である。2種類あり、一枚は原紙材質が良く何千枚印刷しても大丈夫なしっか りとしたものである。おそらく太平洋戦争開戦前後のものであろう。もう一枚は原紙材質がかなり悪く、50枚も印刷すると原紙が破れるような粗悪な品質のも のである。おそらく敗戦直前の原紙なのではないだろうか。蠟原紙一つを見ても戦争に勝っている時期と敗色濃厚の時期とでは全く違ったものであり、時代背景 がわかる生き証人としての価値もある逸品である。 年代:1940年代

情報所有館 : 山形謄写印刷資料館 


堀井謄写堂製「字消し剤」

「字消し剤」とは戦後「修正液」として普及したものであり、戦前の瓶だけでなく箱も残っている修正液は珍しい。その他に も戦前に使用されたインキ・鉄筆も残っており、そのほとんどが「堀井謄写堂製」である。 年代:1930年代

情報所有館 : 山形謄写印刷資料館 


堀井謄写堂製戦前ヤスリ

ヤスリには方眼(ABC)・斜体(ABC)・宋朝・絵画・線引・模様大別すると6種類があり、模様ヤスリの柄は何十種類 もある。材質は一般には木枠に鉄製のものが大部分だが、何種類かのヤスリがコンパクトにセットになったものや、珍しいガラスヤスリ等が存在する。当館では 古くは明治末期から戦前の堀井製、戦後の堀井・王冠・シャチ・ホースといった主メーカーの製品を保有している。また戦後、ヤスリ1枚につき1枚草間京平ら が制作した色刷りの解説書が付いていた。作品的にも高度であり、数十種類が存在する。 年代:1930年代

情報所有館 : 山形謄写印刷資料館 


ゲステットナー360謄写輪転機

ゲステットナー社は英国の印刷機メーカーであり、360謄写輪転機は戦後印刷会社などにかなり普及した機械である。配色 はグレーを基調として、ボタンが赤・青・黄色の3原色で表示されている。1950年代においては先進的な工業デザインとしても有名な機械であった。当館は 2台保有しているが、残念ながらいずれも可動品ではない。 年代:1950年代

情報所有館 : 山形謄写印刷資料館 


ゲーハー謄写輪転機

ドイツ製謄写輪転機であり、戦後に輸入された。ゲステットナー360機と同時期の機械だが、堅固であり、機械の上に照明 用の電灯がついているのが特長である。ゲステットナー360機に比べ価格が高かったからか、操作がしにくかったからか、輸入機総数が少なく、残存機はほと んど無い。当館では1950年代の初期機と、かなり後の機械の2種類が存在するが、残念ながら可動品でなく、残存部品も不完全である。 年代:1950年代

情報所有館 : 山形謄写印刷資料館 


(1-10/30)    次の10件