「山形謄写印刷資料館」 に対する検索結果 : 30

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ヤスリ入れ

俳優、佐藤 慶さんが製作・保有していたもの。佐藤 慶さんは1950年代に昼の劇団活動だけでは生活できなかったの で、夜はガリ版印刷物制作で生計をたてていた。このヤスリ入れは佐藤さんがレコード入れをヤスリが入るように改良したもので、他には見られないユニークな ものである。上がヤスリ入れ、下が鉄筆入れとなっている。あたかも「ヤスリ入れ」のために作られたような外観であり、素晴らしい逸品でもある。 年代:1952年頃

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萬古謄写印刷機

萬古(バンコ)は大阪のメーカーであり、サカタとともに関西の大手製造メーカーとして君臨した。萬古・サカタの謄写印刷 機は紙置きの部分がガラスになっており、自社マークがプリントされている。これは東京製品には見られないものであり、きれいな印象を与える名機である。 年代:1960年代

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鉄筆研磨機(草間京平作)

不世出の謄写印刷名人草間京平は謄写印刷技術の向上のための研究を生涯かけて追及し、同時に謄写印刷機資材の改良にも情 熱的に取り組んだ。鉄筆研磨機は何十年もの研究に末に1965(昭和40)年に完成・発売された。鉄筆による謄写印刷の最盛期を過ぎており、あまり効果が 無かったからか、ほとんど売れなかった。残存数はほとんど無い。草間京平の遺品であり、孔版作家本間吉郎氏からの寄贈品である。 年代:1965年

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堀井謄写堂案内ハガキ

堀井謄写堂外務員が地方出張する際にその日時を通知するハガキである。堀井謄写堂のハガキは、その他に注文確認書や納品 書等にも用いられた。当館保有堀井謄写堂ハガキは1906(明治39)年のものが最古で、その当時は堀井謄写堂独占製造・販売の時期であり、明治期の販売 方法が窺い知れる資料である。 年代:1906年

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堀井謄写堂商品カタログ

堀井謄写堂製の製品カタログ。当館では明治40年前後・大正期・昭和3年のものの3種類を保有している。謄写輪転機をは じめ印刷機・ヤスリ・小物から文具まで取扱品目は幅広く、堀井謄写堂は謄写印刷機器だけでなく、総合文具メーカーであった。カタログも豪華であり、表紙は 石版印刷の手の込んだもので、特に昭和3年のカタログの表紙は美術的にも一級品である。 年代:1920年代

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林商店商品カタログ

林商店は昭和初期から戦前戦後を通じて堀井・昭和謄写堂と並んで大手卸売業者でもあった。ホースブランドでの製造・小売 も行っており、この1928(昭和3)年製カタログは全ページ写真入りの石版印刷である。豪華なカタログからその当時の繁栄ぶりが窺える。 年代:1928年

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日本謄写芸術院会員作品

日本謄写芸術院は1930(昭和5)年、宮川 良が興した謄写印刷技術研究・普及団体であり、定期的に新聞・制作見本作 品集を発行した。作品集には草間京平や芥川清巳・岩根豊秀・鈴木藤吉といった名人たちが次々と作品を発表した。当館には1933(昭和8)年前後の同人作 品十数点が保存されている。日本謄写芸術院は太平洋戦争中の1942(昭和17)年、軍部からの圧力によりその活動に終止符を打った。 年代:1935年前後

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草間京平日本謄写芸術院作品

草間京平は日本謄写芸術院の技術顧問を務めており、日本謄写芸術院のために制作した作品が残されている。本名の「佐川義 高」で発表したもので、十数回重ね刷りを行った作品もあり、それらの作品は人間業を超えた美術作品として評価されている。当館には1933(昭和8)年に 制作された「台湾地図」「光と静寂とに恵まれた美術謄写印刷研究家工房」等数点が保存されている。 年代:1933年

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謄写印刷教則本(戦前)

戦前の謄写印刷教則本で当館保有のものは、芥川清巳「ゴシック書体の製版と印刷」野末亀治「謄写印刷の秘法」本山桂川 「謄写印刷の栞」等数冊あり、中でも芥川清巳の教則本は日本謄写芸術院から発行され、内容の素晴らしさは草間京平らから賞賛され、戦前を代表する優れた教 則本としての評価が高い。 年代:1930年代

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昭和10年前後のカフェチラシ

鈴木藤吉の作品。鈴木藤吉は山形県置賜地域で戦前に謄写印刷を営んでおり、日本謄写芸術院会員でもあった。現在約400 枚の謄写印刷チラシが現存しており、特にカフェのチラシは昭和初期当時の世相を反映した内容となっている。宮内町(現南陽市)の「ギンネコ」「キネマ」 「キネヤ」「宮沢」をはじめ、高畠町の「ハトミネ」等数点が現存している。 年代:1930年代

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