「GAS MUSEUMがす資料館」 に対する検索結果 : 51

情報所有館 : GAS MUSEUMがす資料館 

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45号A薪型ストーブ

薪の形状をしたスケルトン(耐火粘土)を、四角い柵をかたどったストーブの中心に配置して、内部より赤熱させて使用するストーブ。改造して囲炉裏に仕込んで使用する活用例もあった。製造:太陽社価格:37円80銭年代:1935年


英国製OJストーブ

イギリス製の鋳鉄製ホーロー引きのストーブ。上部のカバーを取り外すことで、配置してあるコンロを使用することが出来る。価格:24円年代:1912年


英国製サロンストーブ

薪を使用した暖炉を、ガスストーブへ改造するときなどに設置された。暖炉の中に設置してもデザイン的に釣り合うよう、大きく重厚な形をしたイギリス製のストーブ。価格:70円年代:1912年


米国製ハンフレー65号ストーブ

棒状のスケルトン(耐火粘土)を並べ、おのおの下部よりバーナーで赤熱させて室内を暖めるストーブ。キューブ状のスケルトンを使用したストーブより、効率よくガスを燃焼させることが出来、上部にはヤカンをのせる置き台が備わっていた。後に全く同じデザインの模倣品が国内で製造販売された。価格:130円年代:1925年


英国製マーシャル2号ストーブ

キューブ状のスケルトン(耐火粘土)をカゴのなかに積み上げ、下部よりガスの炎で赤熱させて使用するイギリス製のストーブ。価格:85円年代:1920年


米国製ハンフレー湯沸器

鋳物製の重厚なつくりの大型湯沸器。下の扉の中にあるバーナーで、上の扉内にある、銅製のらせん管内を通る水を加熱してお湯を沸かしている。ホテルやビルディングなどの人が多く集まる場所で使用されていた。年代:昭和初期


はやわき釜

1931年(昭和6)に開発された風呂釜で、木桶の風呂桶に組み込んで使用した。それまでの風呂釜に比べ、効率よくガスの燃焼熱で風呂のお湯を沸かし、以後、バランス釜が登場するまで主力製品となった。この資料は同潤会江戸川アパートに1934年(昭和9)建築当初に設置された年代が特定できる最古の風呂内釜。製造:日本瓦斯風呂商會年代:1934年


富士1号ガス湯沸器

銅製の円筒型の形状をした湯沸器で、内部は二重円筒の隙間に下部より水が入り、上部の熱交換器部で下部に設置したガスバーナーの燃焼熱で水が暖められ、溝を伝って上部から蛇口へお湯を導く構造になっている。本体は銅板を半田付けして作る手作り製品であった。製造:磯村合名会社価格:18円年代:1934年


エンゼル3号ガス湯沸器

現在の四角い形をした小型湯沸器と形状が異なる、円筒型の形をした湯沸器。水を加熱する機構はそれまでの製品と変わらないが、空だきを防止するため、ガスと水のコックが連動する、関連コックという機構を備えていた。昭和30年代まで全国各地で使われていた。製造:北辰瓦斯器具(株)価格:12,600円年代:1955年


ガスターバランス型風呂釜S

1965年(昭和40)に開発された風呂釜で、密閉された製品内に水を引きこみ、吸気と排気を外気で行い、浴室内の空気を利用することなくガスの炎でお湯を沸かした。不完全燃焼が起きず安全な風呂釜として全国の公団住宅で採用された。内風呂の普及と、この製品から採用されたシャワー機能は、生活に大きな変化をもたらした。製造:関東ガス器具(株)価格:49,800円年代:1967年


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