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情報所有館 : GAS MUSEUMがす資料館 

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計量器室正面図面

1912年(明治45)建設の、東京ガス千住工場計量器室の設計図。年代:1912年


英国ブラドック社製A型ガスメーター

明治時代のイギリスから輸入されたガスメーター。ガス事業が始まった当初より、1904年(明治37)に国産品が登場するまで、すべて海外から輸入していた。年代:1911年


5灯BY型ガスメーター

B型メーターは1922年(大正11)に登場し、それまで使われていたA型メーターに較べ、耐久性と能力を改良した製品であった。しかし形状はA型メーターと大きくは変わりなく、錫メッキ板を四角く組立、半田付けし、本体上部にガス量をカウントする表示板がついていた。明治以来ガスメーターの形状、構造には大きく変化はなかったが、1961年(昭和36)にH型メーターが、1963年(昭和38)にT型メーターが登場すると、取って代わられた。年代:1959年


C型3灯ガスメーター

アパートや下宿先などの少人数宅に設置するために、より小型のガスメーターとしてC型メーターが1932年(昭和7)に開発された。製造:品川製作所年代:1934年


BAMAG型湿式基メートル

東京ガス芝工場にて1945年(昭和20)まで使用していた基メーター(2700立方m/h)。製造:金門商会年代:1937年


ガス燈用ガス栓

天井に設置したガス栓とガス燈をゴム管で接続し、左右の鎖を上下することでガスの開閉を行い、ガス燈点灯を行った。年代:明治時代


ガス栓

壁に設置したガス栓と床下を配管したガス管を結び、ストーブなどのガス器具とをゴム管で接続し、コックを開閉して使用した。同潤会代官山アパートに設置されていたもの。年代:昭和初期


ストッパー付ガス栓

1933年(昭和8)に実用新案を得た、コックに付いたストッパーを解除することで操作する、誤作動防止機能の付いたガス栓。川上製作所製のガス栓で、1934年(昭和9)から昭和30年代にかけて全国のガス会社で採用され、ガス漏洩防止安全対策が最初に採用された製品。年代:1934年


フレッチャラッセル裸火ガスストーブ

魚火型の裸火による、大変古い形をしたイギリス製ガスストーブ。暖をとるとともに、ガラス越しに炎の様子を視覚的に楽しむことも出来た。1902年(明治35)頃海外留学先より帰国の際携えていたもの。年代:1900年頃


籐製ガス火鉢

1914年(大正3)にガス会社より独立した元社員が、開発、デザインした製品。国産オリジナルデザインのガス暖房器具で、年代制作者などが分かる初期の資料である。年代:1914年


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