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情報所有館 : お札と切手の博物館
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コンテと呼ばれるクレヨンの一種を使ってデッサンしたもので、細部の陰影や濃淡を諧調豊かに表現できる。お札の肖像彫刻にあたり、彫刻画線の構成の参考とするのに肖像のコンテ画が描かれる。年代:2005
お雇い外国人のキヨッソーネは、印刷局においてお札や切手をはじめとする製品の原版彫刻・製造に携わっていたが、明治の元勲たちの肖像画も彫刻した。これは、明治12年に制作された肖像画でエングレーヴィングやエッチングなどの技術が巧みに用いられている。年代:1879
イタリア人の銅版画家エドアルド・キヨッソーネが着ていたチョッキ。キヨッソーネは、ドイツの紙幣印刷会社で日本の紙幣(ゲルマン紙幣)製造に携わったことが縁で、明治8年にお雇い外国人として来日し、大蔵省印刷局(現国立印刷局)に奉職した。印刷局では、紙幣や切手などの原版を製造し、またその技術を指導した。
明治12年に印刷局職員が行った東海・近畿地方の文化財調査旅行の際に見学した古美術品を現地でスケッチしたり、写真撮影したものを元に多色石版印刷し、折本仕立ての図集にまとめたものである。正倉院御物・伊勢内外神宝部・古書之部に分かれている。年代:1882
大正12年の関東大震災によって、印刷局の大手町工場で製造していたお札の束が被災の際に焼け固まったもの。年代:1923
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