「お札と切手の博物館」 に対する検索結果 : 35

情報所有館 : お札と切手の博物館 

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世界最小の紙幣

1915年にロシアで発行されたお札で世界最小といわれる。第一次世界大戦下のロシアでは硬貨の原料の金属が不足していたため、急きょ紙幣で代用することとなったが、印刷のための版を新たに作らずに切手の版を流用したため、非常に小さな紙幣が作られることとなった。年代:1915


世界最大の切手

モンゴルが2004年に発行した寸法186ミリ×135ミリの切手。1994年~2004年の間に世界16カ国から参加した人々が日本で作成した世界最大の曼荼羅をモチーフとしたキルトが図柄に描かれている。年代:2004


世界最小の切手

ドイツ北部のメクレンブルグ・シュベリンで発行された切手で、4枚1組で使われた。寸法は12ミリ×12ミリで世界最小である。図柄には牛の頭部が描かれる。年代:1856


世界最初の切手

イギリスのローランド・ヒルが世界で初めて近代的な郵便制度を確立させた。その時に郵便料金支払い証明として作られたのが切手であり、世界で最初の切手はイギリスで発行された。時の君主、ヴィクトリア女王の横顔が描かれ、黒いインキで印刷された1ペニー切手は、「ペニーブラック」と呼称された。年代:1840


竜文切手

前島密の建議によって日本の郵便制度が発足したことに伴い、明治4年に日本で最初の切手が発行された。図柄に竜が描かれ、額面単位が文であったため、竜文切手と呼ばれる。図版彫刻は京都の銅版師の松田敦朝が手がけた。1シート40枚分の切手図版を一枚一枚手彫りしているため、それぞれの図柄が微妙に異なる。年代:1871


明治天皇大婚25年記念切手

明治天皇の銀婚式を記念した切手で、日本初の記念切手である。菊の紋章とつがいのタンチョウの図柄を凸版方式で印刷している。年代:1894


世界最初の記念切手

ペルーが1871年に鉄道開通20周年を記念して発行した切手が世界最初の記念切手である。鉄道開通にちなみ、蒸気機関車が図柄に描かれている。年代:1871


日本で最大の切手

昭和22~23年にかけて切手の収集が盛んになった。「切手趣味週間」は、昭和22年に切手の文化的価値の認識と切手趣味の普及を図るため制定され、昭和23年の「切手趣味週間」記念切手として発行された菱川師宣画「見返り美人」がモチーフとなった切手は、寸法67ミリ×30ミリで日本で最大の切手として知られる。年代:1948


第一回四分利付英貨公債

明治32年、日本はイギリスの国際金融市場で主に鉄道建設用資金として総額1千ポンドの利付債券を募集した。これはその時の50ポンド債券の見本。年代:1899


関東大震災時の応急官報

官報印刷は印刷局大手町工場で行っていたが、関東大震災によって工場が甚大な被害に遭ったため、官報印刷が行うことが困難になった。応急措置としてガリ版刷りで緊急勅令の公布を行った。年代:1923


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