「東北大学総合学術博物館」 に対する検索結果 : 451

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杁(えぶり) 

「杁」は「えぶり」と読む。島根県出雲横田の羽内谷鉄山で水路の底の砂鉄を掻き回して選鉱するのに用いた.窪田氏が貰い受け三分割して鉄鋼連盟の「鉄とわたくしたちの暮らし」などの企画展で使用したもの.

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永久磁石吸着模型(NKS鋼)

本多光太郎先生の研究になる永久磁石.現在の工業用磁石の大半を占めるアルニコ系磁石の祖先の一つ.大阪万国博覧会(1970)でデモンストレーションに使用したもの. 仙台市科学館より,「この大きさでKS鋼のを作ってくれと住友特殊金属に頼んだら,KSは析出硬化でなく焼入れで結晶を微細化しているので難しいとの事であった」

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双頭レール

転炉・平炉による製鋼以前のパッドル鉄を圧延したレール.上下同形で摩耗すると反対側を使う.新潟県直江津機関庫の鉄骨に使われていた.双頭レールは明治初期には既に旧式になっており,京都ー神戸間を最後に平底レールに変わった.レールを枕木に留める金具が必用.

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国鉄使用レール切断標本 

明治5年の錬鉄製双頭レール2種類から、鋼製の新幹線60キロレールまで10種類。記載されている重さは1m当りの重量を表す.50kgTは東海道新幹線用.60kgNは山陽新幹線用に開発されたレールで現在の新幹線の標準レール.在来型のレールと違い頭に焼き入れを施してある. レールの重量規格で端数が出るのはヤードポンド法で作られた欧米のレール.TはTrunkで新幹線用,Nは1962年以後のNewtypeを示す.

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山内ピッケル

世界最初の特殊鋼製ピッケルで低温脆性を起こさない.山内氏は東北大学金研附属工場の技師で村上武次郎博士の指導を受け特殊鋼ピッケルの創始者となった. なお073も参照

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EXPO'70タイムカプセル

1970年大阪万国博覧会の記念タイムカプセル.高級ステンレス鋳造.5000年後に掘り出す予定.スポンサーは松下幸之助氏,材料選定は金研教授時代の今井勇之進初代館長,製造は久保田鉄工㈱,内容物は茅 誠司東京大学名誉教授が選定した.

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橋野高炉模型

幕末安政5年12月(新暦では1858年1月)に火入れした大島高任建造の本格的洋式高炉群の一つ. 但し最初の火入れは橋野ではなく青ノ木にあった高炉というのが通説.遺跡の保存状態が良いのでここが国指定史跡になった. 鉱石の搬送に牛を使い,鉱石を焙焼している場面があるのに注意.

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もち鉄 

岩手県釜石市周辺の鵜住居(うのすまい)川,唄貝(うたがい)川流域の河原に散布している磁鉄鉱.長年の風化のため不純物元素が少なく,これを製錬すると玉鋼以上の優れた鉄ができると言われていた.伝統的な読みは「べいてつ」だが,最近は「もちてつ」と訓読みにする.

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磁鉄鉱 

磁石として江戸時代から本草学者(医学・薬学のため動植物,鉱物を研究していた学者)に知られ,日本最初の洋式高炉にも用いられた釜石鉱山の磁鉄鉱.日鉄鉱業釜石鉱山の磁鉄鉱.

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世界の鉄鉱石サンプル

世界各地の鉄鉱石見本.原始海底に堆積した赤鉄鉱が現代の製鉄ではもっとも重要な資源である.新日鐵釜石製鉄所で使用していた見本の廃棄品という.

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