■「胃カメラの進歩」 | フィルム所蔵:日本映画新社 |
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日本のガン患者の半数以上は「胃ガン」で占められている。これをいかに早く正確に発見し、除去することが現代医学の重要な課題となっている。胃カメラはその有力 なる武器である。1949年ライフ誌に紹介されたGASTW−PHOTO Rというピンホールカメラは実用化されなかったが、我国では独自の胃内撮影装置が開発され「胃カメラ」と名付けられた。カラーフィルムによる日本で初めての映画による胃内撮影に成功した。集団検診用小型胃カメラ・V型、Va型、Vb型のP1,P2型が出現し、ガンの発見を容易にし、またファイバースコープ付生検ガストロ・ファイバースコープ、細胞診断用ガストロファイバースコープ、更に食道用等の品種とその操作を見せ実際のガン発見を描く。 |
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