■新しい米つくり」 | フィルム所蔵:東京シネマ新社 |
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電気苗代にはじまる東北地方の農村を舞台に米づくりの努力を記録した。冬は長く、来る春はおそい東北地方。しかも年々冷害の不安から免れたことはない。東北の農民はそうした不順な天候とたたかいながら、米つくりに苦心してきた。早うえ増収――そのためには、まだ雪のある冷たい春先から、苗つくりにかからなければならない。電気苗代は、苗つくりの新しいやり方として当時(1955年)普及しはじめた。山形県米沢の農村に、冬から秋の収穫まで一年を記録した。 1956年全日本PR映画コンクール特別賞 1956年ユーゴ農業映画祭最優秀外国映画賞 1957年ロンドン映画祭サンデータイムズ賞 短編映画100選 |
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