■「東京カテドラル」 | フィルム所蔵:東京カラーフィルム |
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東京小石川関口台町の東京カテドラルは明治33年に建てられ、大正9年に大司教座となった。戦災によってその姿を失い、その再建はカトリック教徒の強い念願となっていたが昭和38年に再建されることになった、日本建築界の雄、丹下健三氏により古くから定められた制約に現代建築を取り入れ、独創的な設計がなされた。独特の設計だけに日々新しい課題と取り組ながら工事は進められた。昭和39年12月8日、東京カテドラル聖マリア大聖堂の献堂式がパイプオルガンの音の響く中に厳かに行なわれた。 |
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