(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
最初の頃の国産円盤レコード、ニッポノフォン長唄「鞍馬山」とその市場導入後に登場した同じ曲の海賊盤 ニッポノフォン長唄「鞍馬山」とラビットレコードとヨシノレコードの同じ曲の海賊盤 |
資料番号 : 905990730016 |
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所在等 | 金沢蓄音器館 |
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所在地 | 石川県金沢市 |
製作(製造)年 | 1909 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | 日米蓄音器製造株式会社と海賊盤製造会社 |
調査機関団体 | 平成25年度穴澤主任調査員 |
特徴 | 1909年(明治42年)、日米蓄音器製造(株)が、日本で最初の平円盤(直径10インチの片面盤)を製造し、日米蓄音器商会(後の日本コロムビア株式会社)が、ニッポノフォン、シンフォニー等のレーベルのもとでの販売を開始した。長唄「鞍馬山」もその中に含まれ、販売開始後まもなく両面盤の海賊版が登場した。大正中ごろの法制面での整備までの海賊版の横行状況をよく示すタイトルであるため、技術遺産、文化遺産の両面で重要である。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 |