(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
静針動圧形圧力計特殊拡大機構(内機) |
資料番号 : 903690480014 |
所在等 |
西計器工業 株式会社 |
所在地 |
東京都荒川区 |
製作(製造)年 |
1978 |
種類 |
量産品、写真 |
製作者(社)等 |
西計器工業(株) |
調査機関団体 |
平成20年度清水主任調査員調査分 |
特徴 |
圧力が加わった場合、感圧部であるブルドン管の動きが非常に小さいため、その動きを拡大させて、指針を振らせる拡大機構(内機)という圧力計部品があります。本品は圧力計外部からの振動および内部動圧による振動を特殊拡大機構(特殊内機)で完全に受け止め、指針は静止して最高圧力を正確に指示する様に設計されたものです。第1に振動が発生してもセクターのロットピンが長孔で移動し歯車の破損を防ぎます。第2にピニオン軸の後ろに羽車を取り付けそれをケースに収め、このケースの中に粘土のあるシリコン油を入れることでスムースな作動にすることが出来るものです。ケースのカバーはゴム製で圧力調整後、シリコン油をケースに入れてからゴムカバーを取り付けします。特許No.124161 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
2008/12/09 |
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