(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
交流一段制御エレベーター(現在交流二段制御変更) |
資料番号 : 901890250006 |
所在等 |
建物名 東華菜館 |
所在地 |
京都府京都市下京区 |
製作(製造)年 |
1926 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
オーチス社(米国) |
調査機関団体 |
平成18年度三井主任調査員調査分 |
特徴 |
チャイニーズインテリアに飾られた店内には蛇腹式の扉がついたクラシカルなエレベーターが設置されています。このエレベーターは米国オーチス社製で大正15年に設置され、当初は交流一段制御方式の運転手付エレベーターとして80年間活躍し、いまもなお現役です。戸開は手動で戸閉め操作はペダルを踏むことで閉まり、一般のボタン式ではなくハンドルを倒すことでかごを上下に運転します。その後改修がなされましたがかご全体、乗場廻りと位置表示器等はオリジナル部品を使用している為、当初の雰囲気が保たれた状態となっています。2007年時点で稼動中エレベーターとしては最も古いものの一つです。 |
資料公開状況 |
公開 |
調査票記入日 |
2007/01/31 |
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