(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
「大容量発電所用超大型一体型低圧タービンロータ軸材」 日本製鋼所技報 No.42(1986)pp.111-118 |
資料番号 : 117112080007 |
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所在等 | 日本製鋼所M&E株式会社 |
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所在地 | 北海道室蘭市 |
製作(製造)年 | 1986 |
種類 | 設計図・文献 |
製作者(社)等 | 柳本龍三、神建夫、池田保美、大橋建夫、管野勛崇 |
調査機関団体 | 一般社団法人日本鋳鍛鋼会(協力:素形材センター) |
特徴 | 1976年に当時最大の400トン鋼塊から、発電用蒸気タービンの超大型一体低圧ロータ軸材(胴径2,950mm)の製造に成功した。大型鋼塊の高品質化と鍛錬・熱処理技術の開発により、直径1.8m級のロータと同等な材料特性と超音波探傷性を有し、中心孔内面における亀裂発生に対しても十分に安全な軸材であることが確認された。その後も技術開発が継続され、現在では670トン鋼塊からのロータ製造が可能になっている。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2020/08/26 |