(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
第一熱処理工場建屋 & 焼入油槽 |
資料番号 : 117112080006 |
---|
所在等 | 日本製鋼所M&E株式会社 |
---|---|
所在地 | 北海道室蘭市 |
製作(製造)年 | 1910 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | (株)日本製鋼所 |
調査機関団体 | 一般社団法人日本鋳鍛鋼会(協力:素形材センター) |
特徴 | 第一熱処理工場建屋 & 焼入油槽。第一熱処理工場は明治43年(1910年)に竣工した歴史の古い工場である(当時の名称は熱錬工場)。鉄骨煉瓦造りの平屋建てで、煉瓦の積み方は強度が高い(丈夫)と言われるイギリス式が採用されている。一方で、工場内には深さが20mの焼入油槽が設置されており、現在も大型鍛鋼品の焼入作業を行っている。戦前は、この場所で戦艦陸奥の主砲、戦艦長門・武蔵の予備砲が作られたとされている。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2020/08/28 |