(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
日本において製造された最初のボッシュ型ディーゼルエンジン用燃料噴射ポンプの試作品1号機 NPE6B |
資料番号 : 107410831035 |
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所在等 | ボッシュ株式会社 渋谷本社 |
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所在地 | 東京都渋谷区 |
製作(製造)年 | 1941 |
種類 | その他(複製) |
製作者(社)等 | ヂーゼル機器株式会社 |
調査機関団体 | 日本内燃機関連合会 |
特徴 | 昭和10年当時、ディーゼルエンジンの心臓部である燃料噴射ポンプは99%を輸入に頼り、1台の価格はトラック1台分に相当するほど高価なものであった。国策としても、ディーゼルエンジンの普及に噴射ポンプの国産化は急務であった。約2年にわたる交渉の末、昭和13年(1938年)、ロバートボッシュ社とライセンス契約が成立し、試行錯誤の末、昭和16年(1941年)、国産の試作1号が完成。昭和17年(1942年)から、量産が開始された。 |
資料公開状況 | 公開 |
調査票記入日 | 2007/03/04 |