小型精米機(循環式)

資料番号 : 103080011050
所在等 農業技術研究機構 総合情報管理部
所在地 茨城県つくば市
製作(製造)年 1923
種類 量産品
製作者(社)等 有光工業株式会社
調査機関団体 社団法人農林水産技術情報協会
特徴 古くは、臼に籾を入れ、杵で搗(つ)いて、もみ摺りし精米した。大正時代になると、大型の多連臼式や輸入の螺旋方式・円錐形の金剛砥石方式などの精米機が利用され始めた。昭和初期には、国産の小型精米機が個人、又は共同で利用され始めた。機械は、玄米を漏斗状のタンクに入れ、小さな螺旋体で玄米に圧力摩擦を与えつつ、自動循環させながら精白する。糠は循環精白中に網目から除去されて落下する。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2003/01/17
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