唐箕(とうみ) 中原市次郎製

資料番号 : 103080011048
所在等 農業技術研究機構 総合情報管理部
所在地 茨城県つくば市
製作(製造)年 1924
種類 量産品
製作者(社)等 中原市次郎(鳥取市瓦町)
調査機関団体 社団法人農林水産技術情報協会
特徴 中国から伝来した、風を利用する選別機具である。脱穀したもみ・麦・雑穀等に混入する稈切れ、わら屑、未熟粒の選別・除去に使用され、昭和30年代(1955~1965年)まで広く利用された。写真は昭和初期のもので、手回しハンドルにより羽根車を回転させ風を起し、漏斗から落下する選別物を風力によって、精粒・屑粒・わら屑などに分別する。現在も雑穀類の選別作業や小規模営農の中で用いられている。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2003/01/17
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