もみ摺り機 唐箕付き

資料番号 : 103080011046
所在等 農業技術研究機構 総合情報管理部
所在地 茨城県つくば市
製作(製造)年 1936
種類 量産品
製作者(社)等 スピー株式会社
調査機関団体 社団法人農林水産技術情報協会
特徴 大正から昭和にかけて、衝撃式など種々の装置が考案されたが、最も性能の優れたゴムロール式が現在用いられている。1対のゴムロールが並列したもみ摺り部があり、一方は高速で、他方は低速で回転する。もみは両ロールの狭い隙間を通るとき、両ロールの周速度差によってもみ摺りされる。砕米の発生が少なく、能率も高く、従来の臼型円錐形砥石・衝撃式脱稃(ぷ)方式に比べて飛躍的な性能を示した。1955(昭和30)年頃まで使用。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2003/01/17
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