(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
土臼 |
資料番号 : 103080011045 |
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所在等 | 農業技術研究機構 総合情報管理部 |
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所在地 | 茨城県つくば市 |
製作(製造)年 | |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | |
調査機関団体 | 社団法人農林水産技術情報協会 |
特徴 | 元禄時代に中国から伝来したと言われ、唐臼(からうす)ともいう。古来からの籾搗き作業による半搗米の食習慣が、この時代から土臼によるもみ摺りと杵搗きによる精米の2作業に分かれ、白米食が行われるようになった。土臼は、上臼と下臼で構成され、上臼の漏斗にもみを入れて、上臼を回転する。もみは、下臼との摺面に落下し、上下臼の狭い間隔の中で、もみを玄米にする。昭和初期に、ロール式籾摺機の普及により姿を消した。1940(昭和15)年頃まで使用。 |
資料公開状況 | 公開 |
調査票記入日 | 2003/01/17 |