(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
歩行2条刈自脱型コンバイン HD-50 |
資料番号 : 103080011039 |
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所在等 | 井関農機株式会社 展示館 |
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所在地 | 愛媛県松山市 |
製作(製造)年 | 1967 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | 井関農機株式会社 |
調査機関団体 | 社団法人農林水産技術情報協会 |
特徴 | 全自動脱穀機(自脱)と刈取装置を搬送装置で一体的に結合させた稲・麦収穫用の機械である。わが国の稲は脱粒性が「難」であるため、欧米式脱穀機では穀粒損失が多い。自脱の持つ脱穀特性を生かした構想で、上森農機と農林省農試が昭和36~39年に共同研究を行いプロトタイプを完成した。以後、多くの農機メーカが積極的に開発を試み、昭和42年、写真の「歩行2条刈自脱コンバイン」が井関農機から量産・市販され始めた。 |
資料公開状況 | 公開 |
調査票記入日 | 2003/01/17 |