多口ホース噴頭

資料番号 : 103080011030
所在等 農業技術研究機構 中央農業総合研究センター
所在地 茨城県つくば市
製作(製造)年 1963
種類 量産品
製作者(社)等 株式会社共立
調査機関団体 社団法人農林水産技術情報協会
特徴 多口ホース噴頭は1960(昭和35)年ころ、新潟県の須田中夫氏によって考案された。軽いポリエチレンホースを用い、一定間隔に設けられた穴から、下方に粉・粒剤を吹き出す噴頭で、噴出時の反動とホースの重さの釣り合いでホースは水平となり、移動しながら散布することができる。背負型動力散粉機で20m、車載型で150mまで均一に散布することができた。農業の現場では、ナイヤガラと呼ばれて、重宝がられた。現在もなお使用される。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2003/01/17
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