(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
馬鍬 車馬鍬:型式名なし、歯型回転砕土器:日の本号 砕土機 |
資料番号 : 103080011015 |
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所在等 | 農業技術研究機構 総合情報管理部 |
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所在地 | 茨城県つくば市 |
製作(製造)年 | 車馬鍬:1918年、歯型回転砕土器:1930年 |
種類 | 量産品 |
製作者(社)等 | 車馬鍬:不詳、 歯型回転砕土器:東洋社 |
調査機関団体 | 社団法人農林水産技術情報協会 |
特徴 | 水田の代をかき(土を柔らかくし)、平らにする農具である。畜力用の作業機で、犂による牛馬耕の遅れた東日本でも、代かきは主として馬による作業であった。歯杆が並ぶこの形式の馬鍬(写真左下)は江戸時代から使われ、大正時代以降、歯杆回転型・刃車回転型(写真右上)など各種の馬鍬が考案・使用された。1955(昭和30)年ころまで使われ、動力耕耘機の普及と共に姿を消した。1958年頃まで使用。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2003/01/17 |