長床犂

資料番号 : 103080011007
所在等 農業技術研究機構 総合情報管理部
所在地 茨城県つくば市
製作(製造)年
種類 量産品
製作者(社)等 不詳
調査機関団体 社団法人農林水産技術情報協会
特徴 明治に入ったころでも、水田耕起の多くは鍬による人力作業であった。しかし西日本では犂を用いての牛馬による耕起が行われ、とくに北部九州ではさかんに牛馬耕が行われていた。このころ使われていた犂は、長床犂、無床犂と呼ばれる犂であった。長床犂は長い犂床をもっていて、安定が良く使いやすい。しかし、牽引に大きな力が必要で、深耕や畦立ての作業がしにくい。1935~1945(昭和10~20)年に使用。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2003/01/17
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