有栖川宮廷図面(7枚)

資料番号 : 102210261569
所在等 宮内庁(管理部旧蔵)
所在地 東京都千代田区
製作(製造)年 1885
種類 設計図・文献
製作者(社)等 ジョサイア・コンドル
調査機関団体 社団法人 日本建築学会
特徴 有栖川邸は明治17年7月、麹町区霞が関(現:霞が関公園一帯)に建設された熾仁親王の殿邸であり、明治37年以降霞が関離宮として用いられた建物である。コンドルの設計になる洋館は、「蓋し皇族の御殿を純洋風に造りたる嚆矢にして、永く後の模範になりたり」と言われるように、当時としては他に例のない宮廷建築であった。またコンドルにとっても、彼がもっとも得意とした邸宅建築の最後の作品としてその後の活躍に重要な役割を果たすものであった。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2001/06/17
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