平衡対ケーブルPCM伝送システム PCM-24

資料番号 : 101510191081
所在等 富士通株式会社 トランスポート事業本部
所在地 神奈川県川崎市
製作(製造)年 1966
種類 写真、その他(受注生産品)
製作者(社)等 富士通株式会社
調査機関団体 通信機械工業会
特徴 PCM技術を用いた最初の実用システムであり伝送分野で歴史的な意義を持つ。本システムの実用化により電話ネットワークはアナログ時代からディジタル時代に突入した。PCMの原理は複雑なため、真空管時代には実現できなかった。トランジスタの出現により、音声の符号化・複合化、ディジタル多重・分離、再生中継技術など、数々の新しい技術が開発されて実現した。電話24回線の容量を持ち、平衡ケーブルを用いた近距離市内中継線に広く導入された。
資料公開状況 非公開
調査票記入日 2000/12/12
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