(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
同軸ケーブル搬送システム C-60M |
資料番号 : 101510191079 |
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所在等 | 富士通株式会社 トランスポート事業本部 |
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所在地 | 神奈川県川崎市 |
製作(製造)年 | 1970 |
種類 | 写真、その他(受注生産品) |
製作者(社)等 | 富士通株式会社 |
調査機関団体 | 通信機械工業会 |
特徴 | 同軸ケーブルを用いたFDM搬送システムとして最も大容量なシステム。電話10,800回線またはテレビ信号6回線の超多重伝送が可能。当時の最高速トランジスタ、帰還増幅回路技術、薄膜集積回路技術などを結集して実現した。しかし、中継器間隔は1.5kmと限界に近く短くなりこれ以上のFDM多重化システムは実用化されなかった。FDMシステムはPCMの時代になっても1980年代初めまで使われ、日本の電話網発展に重要な役割を果たした。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2000/12/12 |