(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
FDM同軸ケーブル搬送システム C-12M |
資料番号 : 101510191077 |
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所在等 | 富士通株式会社 トランスポート事業本部 |
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所在地 | 神奈川県川崎市 |
製作(製造)年 | 1962 |
種類 | 写真、その他(受注生産品) |
製作者(社)等 | 富士通株式会社 |
調査機関団体 | 通信機械工業会 |
特徴 | 標準同軸ケーブルを用い、電話2,700回線の容量を持つ周波数分割多重(FDM)搬送システム。戦後の電話需要増大に対処するため、長距離市外回線に最も大量に導入された代表的なFDMシステム。電話伝送および当時放送が開始されたテレビジョンの長距離伝送に使用された。本システムの開発により、日本の有線伝送技術レベルが格段に進歩し、欧米との差が縮まった。本システムは真空管による最後の搬送システムで、これ以降はトランジスタが用いられた。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 2000/12/12 |