単ざん双用犂

資料番号 : 101410181042
所在等 松山株式会社 開発部
所在地 長野県小県郡
製作(製造)年 1901
種類 量産品
製作者(社)等 松山 原造
調査機関団体 社団法人 日本農業機械化協会
特徴 双用犁として特許を得た日本で最初のもの。在来犁は左、右反転のいずれかに限られ、小区画田には不向きであり、加えて長床犁または無床犁であったので、作業に多大の労力と技術を要する欠点があった。本品は犁へら犁先を左右どちらへも回転でき、往復耕で同一方向に土を反転させることができる双用犁であり、今日使用されている双用犁は、その名称を問わず、この発明に端を発している。
資料公開状況 公開
調査票記入日 2000/08/31
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