(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
名古屋市交通局 107号 地下鉄電車 100 |
資料番号 : 100910201327 |
所在等 |
市電・地下鉄保存館「レトロでんしゃ館」 |
所在地 |
愛知県日進市 |
製作(製造)年 |
1957 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
日本車輌製造 |
調査機関団体 |
財団法人鉄道総合技術研究所/鉄道友の会 |
特徴 |
1957年に名古屋駅-栄町間から開業した名古屋市営地下鉄最初の車両。1957年から1963年まで製造された。当初はMc1+Mc2の2両編成であった。市電2000形までの技術を生かし,当時の技術の粋を集めた設計で,張殻構造の車体で床下器機類を枕梁の間に収めたボディマウント構造や,弾性車輪を採用し,低振動低騒音を実現している。車体の色は画家杉本建吉氏が暗い地下を明るく走り抜けるように,ウィンザーイエローを選定したことでも有名。軌間1435mmであるが,トンネル断面を小さくし車体も小さくしてある。全長15580mm×全巾2508mm×全高3360mm。自重22.4t。定員110名。主電動機40kW×4個。 |
資料公開状況 |
公開 |
調査票記入日 |
2000/10/23 |
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