(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
日本国有鉄道 C57 201 号 蒸気機関車 C57 |
資料番号 : 100910201032 |
所在等 |
神居古潭公園(函館本線旧線神居古潭駅跡) |
所在地 |
北海道旭川市 |
製作(製造)年 |
1947 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
三菱重工 |
調査機関団体 |
財団法人鉄道総合技術研究所/鉄道友の会 |
特徴 |
C55に続く軸配置2C1の旅客用テンダ機関車。ボイラ圧を16kg/mm2に上げるなど,各所にC55からの改良を織り込に,ボックス輪心の採用もあって,国鉄の蒸気機関車としては最も美しいと言われる,完成度の高い機関車である。運転整備重量67.5t,全長20280mmで設計されたが,製造時期により仕様は若干異なる。1937年から1942年までに169両,更に1946年-1947年に32両が製造され,全国各地で使用された。C57 190-201はこのうち戦後製の4次グループで,炭水車がいわゆる舟底形となり,台車枠も鋳鋼製に戻ったタイプ。また,キャブに扉をつけて密閉キャブとなった。C57 201はそのラストナンバー。 |
資料公開状況 |
公開 |
調査票記入日 |
2000/10/23 |
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