(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
横須賀造船所水道の土管(パイプのミニ博物館より) 土管 |
資料番号 : 100410081087 |
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| 所在等 | NKK(日本鋼管株式会社) 京浜ビル内 |
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| 所在地 | 神奈川県川崎市 |
| 製作(製造)年 | 1876頃 |
| 種類 | 量産品 |
| 製作者(社)等 | 尾州(愛知県)常滑の鯉江家 |
| 調査機関団体 | 社団法人 日本鉄鋼連盟 社団法人 日本鉄鋼協会 |
| 特徴 | 展示の土管は横須賀市三春町より出土したもので、明治9年(1876年)に布設された横須賀海軍造船所用の水道管である。土管の内径は5インチで、製造元は尾州(愛知県)常滑の鯉江家といわれている。形態は京浜間鉄道建設に伴う配水用として英国より輸入したアースン・パイプ(土管)を模して造られたもので、継手部のペーストには低温焼成の輸入セメント、継手部以外には火山灰・石灰・砂を混合したモルタルが使われている。 |
| 資料公開状況 | 非公開 |
| 調査票記入日 | 1999/08/12 |