(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
蚕の人工飼料「人工飼料(原形)」 |
資料番号 : 100310031027 |
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所在等 | 蚕糸・昆虫農業技術研究所 |
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所在地 | 茨城県つくば市 |
製作(製造)年 | 1960 |
種類 | 試作品 |
製作者(社)等 | 福田 紀文、伊藤 智夫 |
調査機関団体 | 日本製糸協会 |
特徴 | 蚕の全齡飼育を可能にした最初の人工飼料で、その後に改良・市販された人工飼料の原型である。飼料組成は、桑葉粉末を50%またはそれ以上含むものであり、現在のものと比べると簡単な組成である。幼虫の成長は劣り生存率も低かったが、全齡飼育を行なって小さいながらも繭を作らせ、また産卵を得られたことが、その後の新たな研究の展開の契機となった。 |
資料公開状況 | |
調査票記入日 | 1998/10/30 |