(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
反射型テレビジョン国産一号機 |
資料番号 : 100210021600 |
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所在等 | 日本ビクター株式会社 テレビ事業部 |
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所在地 | 茨城県岩井市 |
製作(製造)年 | 1939 |
種類 | 写真 |
製作者(社)等 | 日本ビクター株式会社 |
調査機関団体 | 社団法人 日本電子機械工業会 |
特徴 | 1930年前後から,親会社RCAビクターの技術情報及び,RCAの各種開発装置が持ち込まれ,研究が開始される。1939年には,NHK技術研究所(東京 世田谷区の砧)から500ワットのテレビ実験電波が週に1,2回流され,当社は国産第一号白黒テレビ受像機を完成(走査線441本,画面毎秒25枚),関係会社の東芝,コロンビア等と東京「高島屋百貨店」で展示発表を行う。翌年NHK及び陸軍に納入,その後戦時色が濃くなり,NHKも当社も研究を中断した。 ネックの長いCRTを縦に箱に納め,上面フタの裏側に鏡を貼り,開けると画面が直角に反射して前方から観るタイプ。 |
資料公開状況 | 非公開 |
調査票記入日 | 1998/01/01 |