(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
HDTV用200万画素FIT方式CCDイメージセンサ |
資料番号 : 100210021581 |
所在等 |
ソニー株式会社 |
所在地 |
神奈川県厚木市 |
製作(製造)年 |
1990 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
ソニー株式会社 |
調査機関団体 |
社団法人 日本電子機械工業会 |
特徴 |
世界で初めてHDTV用200万画素FIT方式CCDイメージセンサを開発(商品化)。本CCDイメージセンサは画像メモリを同一チップ上に内蔵したFIT方式を採用し,スミアの発生を抑えた200万画素のCCDイメージセンサでFIT方式を実現するには,大量の情報を受光部からメモリ部へ高速で送ることが技術的課題でした。新開発の素子構造によりこの課題を克服し,スミア比抑圧比-100dB(入射光に対してスミアが10万分の1)の残像を抑えた上で達成した。受光サイズ:水平14.0mm×垂直7.9mm、有効画素数:水平1920×垂直1036、水平解像度:1000TV本、本CCDイメージセンサの開発の成果をISSCC(国際固体回路)で発表した。※本CCDイメージセンサはハイビジョン3板式カラーカメラ「HDC-500」に搭載された。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
1998/01/01 |
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