(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
熱転写プリンタ「PTMTS59」 |
資料番号 : 100210021563 |
所在等 |
アルプス電気株式会社 |
所在地 |
東京都大田区 |
製作(製造)年 |
1984 |
種類 |
量産品 |
製作者(社)等 |
アルプス電気株式会社 |
調査機関団体 |
社団法人 日本電子機械工業会 |
特徴 |
[主な特徴](1)パーソナル日本語ワープロ(ワードプロセッサ)時代のスタートとなったプリンタ。ワープロに熱転写プリンタを搭載するきっかけとなった。(2)カートリッジ式のインクリボンを使用し,リボンの小型・軽量化を実現し,交換を容易にした。(3)24ドットの印字ヘッドを採用し,高品質の文字印刷を実現した。(4)日本語ワードプロセッサの低価格を実現した。(5)その後、世界初のモノクロ1200dpi(ドット/インチ),カラー600dpi印刷のできるプリンタ「MD2000」の基礎技術となる。(6)半導体産業の発展(LSI開発)を促した。[背景となる技術] (1)小型・軽量・高信頼性の印刷ができるインクリボン技術と,サーマルヘッドの技術をもっていた。 |
資料公開状況 |
|
調査票記入日 |
1998/08/03 |
本データベース記載の画像及びテキストの複製・転載を禁じます