(データは調査時のものです。最新の状況とは一致しない場合があります。)
DDモータ採用ターンテーブル SP-10 |
資料番号 : 100210021463 |
所在等 |
松下電器産業株式会社 AVC社 オーディオ事業部 |
所在地 |
大阪府門真市 |
製作(製造)年 |
1970 |
種類 |
写真、その他(文献コピー) |
製作者(社)等 |
松下電器産業株式会社 |
調査機関団体 |
社団法人 日本電子機械工業会 |
特徴 |
(1)DD(Direct Drive)モータをプレーヤ用ターンテーブルに採用した。DDモータの採用で,回転精度が高く,雑音・機械振動等の少ない,きわめて耐久性の高いターンテーブルを世界に先駆けて商品化した。(2)“高級プレーヤはDDモータ”のイメージを定着させた。DDモータ採用のターンテーブルの技術を生かして,1979年に商品化したアナログレコードジャケットサイズのレコードプレーヤ「SL-10」は,プレーヤの流れを変え,“高級プレーヤはDDモータ”のイメージを定着させた。1972年に発売の「SL-1200」は,1996年現在「MK3」として生産販売を継続中で,1モデルで累計150万台を達成した。(3)科学技術庁長官賞(昭和51年),朝日発明賞(昭和52年),ラジオ技術社第1回オーディオコンポグランプリ(昭和45年)を受賞した。 |
資料公開状況 |
非公開 |
調査票記入日 |
1998/07/01 |
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